感情とは
こんにちは。
人生を変えたい
アダルトチルドレンの女性をサポートする
感情解放カウンセラー 平井です。
機能不全家庭で育った方のカウンセリングをしています。
過去のわたし
私は、ただひらすら母からの教えや考えを信じ必死に頑張ってきました。
それ以外はダメ、はみ出さないようにと必死に気をつけて・・・
そのため、私は『感情』を意識して生きていたことはありませんでした。
私の中のこれが感情なんだとわかったのは、おかしいけれど
感情解放カウンセリングに出会ってからでした。
私はただただ
・「人生は大変なものなのだ」
・「苦労するのが人生なんだ」
・「大変な思いをしなければ幸せにはなれないのだ」
・「人より寝ないで頑張らないと豊かにはなれない」
・「真面目にいきなければいけない」
・「遊ぶ暇があれば何か一つでも仕事(家事)をしろ」
・「楽をしようと考えるな」
まだ他にもありますが、こんなことを母に学び
反抗したこともありましたが、結婚してからは尚更
母の言いつけを守り生きてきました。
もちろん人間ですから母と話をしたり笑ったり
出かけて楽しい時間を過ごすこともありましたよ。
でも、小さい時から毎日毎日母から出るその言葉
母の考え方、世界観、それは私の頭、心、体の中に
少しずつ少しずつ溜まっていったのです。
「感情とは?」
感情とは、ものごとや人間等々に対して抱く気持ちのこと。
喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。
とWikipediaに書いてありました。
「ものごとや人間等々に対して抱く気持ちのこと」ってあります。
あなたが初めて出会うものごとや人ってなんでしょうか?
そう、それは家庭の中のものごとであり、あなたの親です。
あなたは赤ちゃんで生まれてきました。
赤ちゃんの感情は初めは快、不快しかありません。
おしっこして気持ち悪いよ~と泣く→親がおしめをかえにきてくれる
→泣き止む→気持ちいいな~と思う
お腹すいたよ~と泣く→お母さんがおっぱいをあげにきてくれる
→泣き止む→お腹いっぱいだ~と思う
赤ちゃんなので話さないかもしれませんが、他にも
・お母さんだ~わーい♪
・お母さんのおっぱい嬉しいな♪
・お母さん大好き~♪
・お父さんもきてくれた~わーい♪
こんなこと思っているでしょうね(^^)
赤ちゃんのときからこういう経験をして
・嬉しいな
・安心だな
・大好きだな
・あったかいな
とわかってきます。
これって「感情」ですよね(^^)
その赤ちゃんの時の「感情」
どう変化していくのでしょうね?
長くなるので続きます。
私達人間は感情の動物です。
感情を理解し、上手に扱うことができるようになると
人間関係は本当に楽になります。
あなたは下の項目にいくつ当てはまりますか?
父親との会話がほとんどなかった。父親がいなかった、または不在が多かった
母親が怖かった、おかしいと思ってきた。過干渉、コントロールされてきた
親から言葉や態度で否定され続けてきた
幼少期に十分に親に愛されたという実感がない
お金の不安がいつもあった
親が怖いため、いい子を演じ続けてきた、反抗期がなかった
親から愚痴や人の悪口を聞かされ育った
親よりも自分のほうが大人だった
かわいそうな親を守るために自分を犠牲にしてきた
相談したいことができたとき、親も誰も頼れないと諦めている
人を信頼する、信用することの意味がわからない
自分は悪い子だダメな人間だと思って生きてきた
自分には価値がないと思っている
誰にも言えないトラウマがある
完璧主義。0か100かの考え方
いつまで頑張り続けたらいいんだろうと思って生きている
恋愛で見捨てられ不安が強くい
男性に尽くしすぎて疲れ、我慢の限界がくると自分からいきなり関係を断ってしまう
自分の気持ちなんて誰もわかってくれないと諦めている
休むことに罪悪感がある
消えてしまいたい、死んでしまいたいと思ってきた
自分がお店に入ると急に人が増えることが多い
自分なんて生まれてこなければよかったと思ってきた
甘えてくる人、サボっている人を見ると腹が立つ
嫌と言えず仕事の量がどんどん増えていく
周りの人に合わせてばかりで疲れてしまう
5つ以上当てはまった方はアダルトチルドレンかもしれません。