アダルトチルドレンの人のための「はぁっとlog」

父親、母親の役割をわからない親に育てられたアダルトチルドレンの人が親への怒り、恐怖を解放し、本来の自分に戻り自分の人生を生きていくためのカウンセリングです

【お客様の声】平井さんに本来のお母さん(親)とはどういう人なのかを教えてもらえました

こんにちは。
人生を変えたいアダルトチルドレンの女性をサポートする
感情解放カウンセラー 平井です。

今日は自分にも人にも厳しく生きてこられた兵庫県Kさま(43歳)からお客様の声をいただきました。
カウンセリングを始められて1年半になります(月2回 電話カウンセリング)

カウンセリングで改善されてきたためこれからは夢を叶えるために続けて行かれる予定です。

1、カウンセリングを受ける前はどのような状態でしたか?(症状や悩み)


朝起きるのも辛く、身体はいつもだるい状態でした。仕事も家事も完璧にしなけらばいけないと思っていましたので、出勤も人より早く行き残業も率先してして いました。職場の人たちにも「なぜもっと頑張らないの?」、「もっとちゃんとして!」と腹を立てていました。それで家に帰るとクタクタで、それでも夫や子 どものために、ちゃんと栄養があっておかずもいくつか作らなければいけないと思い、毎日イライラしながら食事も作っていました。
いつもいつも「早く早く」と自分を追いつめて、子どもたちにも「ちゃんとしなさい」、「さっさとしてしまいなさい」など強制し家庭の中に「楽しい」や「笑顔」はなくなっていました。
子どもにもとても厳しいお母さんでした。
しかし外に出たら外面がいい大人になっていました、子どもの気持ちより、人にどう思われるかが大事で、子どもがよくできた子どもであることで「私はこんなにいいお母さんをやっています」と自分のことをよく思われたい気持ちが大きかったダメな母親でした。
夫にも厳しく子どもの前でよく夫婦喧嘩になっていました。夫も子どももとても窮屈な思いをしていたと思います。

カウンセリングを受けたいと思った理由はこれから先どう生きて行ったらいいかわからなくなったためです。信頼できる友人もなく楽しい気持ちもわからず、夫 とも信頼関係がなく、子どもたちも生きるのが大変そうでした。私の何がいけなかったからこうなったのかを知りたい!もしこれから人生を変えることができる のなら変えていきたいと思ったからです。


2、今までご自身の悩みにどのようなことで対処されてきましたか?(本を読む、セミナーに行くなど)

もっと頑張ればどうにかなると思いただただ、もっと、もっとと自分に厳しく頑張ってきました。自分に足りない物がたくさんあるのだろうと思い本を読み、いくつかの資格を取ってきました。
色々なカウンセラーの人のブログをたくさん読んできました。


3、カウンセリングを受ける前の気持ちはどうでしたか?(不安や期待)

自分も嫌い、人も嫌い、人も怖いと思っていたので、とても怖かったです。
ただ平井さんのことはブログを読んでいて、私と同じ経験をしてこられた方だったので私の気持ちはわかってもらえると思っていました。平井さんのことは怖くなかったです。
そして私も昔から叶えたいと思っていた夢があったので、平井さんもカウンセラーという仕事で夢を叶えてこられたので(カウンセリングの中でどうして平井さ んがカウンセラーになったのかをお聞きしました)、私もカウンセリングを受けていくことで、これまで「どうせ無理」と思っていたことができるようになるか もしれないと期待がありました。


4、カウンセリングを受けられてどうでしたか?

ずっと怒って生きてきたのがわかりました。私の原動力は怒りでした。そしてその原因は母親だったこともわかりました。
私は母をかわいそうだと思い、母のために私ができることはしてあげたいと自分のことはほったらかしにして、母に認めてもらいために頑張ってきたこともわかりました。
そして人よりもずっと自分にも人にも厳しすぎて生きてきたようでした。
初めはそんなことはないと思いました、周りの人のほうが楽しそうに生きていたから、他の人はもっと頑張っているのだろうと思ってきたからです。
だけど、他の人(楽しそうに生きている人)の基準を平井さんに聞くと「本当にそのくらいでいいの!?」というものでした。それだったら私はできると思いました。
それで少しずつですが辛くないくらいのところで、楽しく頑張るようにしていきました。
夫や子どもにも「お母さんがこうだったからおかしくなっていた、今までごめんね」と謝りました。
夫も私にこれまでのことを謝ってくれました。子どもはこれまでの悲しかったこと、嫌だったことを話してくれるようになりました、私はそのたびに子どもに「ごめんね」と謝っています。子どもも「お母さんが変わってくれて本当に良かった」と言ってくれます。
家族の関係が穏やかで楽しいものに変化しました。
母への怒りもなくなり今は普通に会話ができています。

私はこれまで勤めていた会社をやめました。もう「いいかな」と良い意味で思ったからです。
これからは昔から思ってきた夢を叶えるために楽しく頑張りたいと思っています。

もう歳も歳だし、これから私の人生が変わるはずもないと諦めようとしていたので、ここまですべてのことが変わったことに自分でも驚いています。
平井さんに出会えて、お母さんの役をしてもらって、お母さんとはどういう人なのかを教えていただいて本当に良かったです。
諦めずにカウンセリングを続けてきて良かったと思います。
本当にありがとうございました。


5、今からカウンセリングを受けたいと思っている人に一言お願いいたします。(またはどんな人にカウンセリングを受けていただきたいですか?)

・自分にも人にも厳しい人。
・いつも怒っている人。
・母親に会うとイライラしたり実家に帰るとすぐに自分の家に帰りたくなる人。
・子どもの話を聞けず相談にのることができない、いつも怒ってばかりいる人。
・母親の役割を知りたいと思っている人。
・夫との関係がずっと悪くて関係を良くしたいと思っている人。
・なぜ自分の人生がこうなっているのか知りたい人。
・夢を叶えたい人。
・本気で人生を変えたいと思っている人
 


Kさまありがとうございました。
これからも一緒に楽しく頑張っていきましょう。
よろしくお願いいたします。

【次の項目にあなたはいくつ当てはまりますか?】
・完璧主義、0か100か思考
・甘えてる人、さぼっている人を見ると腹が立つ
・人にも完璧主義を求めてしまう
・母親との関係が悪かった、厳しかった、いつも否定され続けてきた
・母親がいなかった、会話がほとんどなかった、愛されたという実感がない
・母親をかわいそうと思ってきた、頻繁に会ったり連絡を取らないといけないと思っていた
父親が不在、いなかった。会話がない、父親のことがよくわからない
・親に甘えることができなかった
・早く実家を出て結婚して幸せな楽しい家庭を持ちたいと思っていた
・弟や妹が嫌い、恨んでいる
・完璧主義で、完璧にできなくて家事が辛い
・人に優しくしよう、真面目に生きよう、正しくありたいと思っている
・仕事をしていないとダメだと思っている
・男性に尽くしてしまう
・男性が苦手、男性の前にいると恥ずかしい、何を話したらいいかわからないと思っている
・まわりに50%の人が多く嫌な思いばかりしている
・本音を誰にも言えなくて苦しい
・間違わないよう、怒られないようにと必死で仕事を頑張って、家に帰ったらクタクタで何もできない
・自分のことを好きになりたいと思っている
・自分が50%の部分が多いとわかっていて、人生を変えたいと本気で思っている