アダルトチルドレンの人のための「はぁっとlog」

父親、母親の役割をわからない親に育てられたアダルトチルドレンの人が親への怒り、恐怖を解放し、本来の自分に戻り自分の人生を生きていくためのカウンセリングです

親とどのくらいの頻度で会っていますか?

こんばんは。
アダルトチルドレン専門
感情解放カウンセラー平井智美です。

結婚している人、親元を離れている人
それぞれでしょうが
あなたは実家にどのくらいの頻度で帰って
親に会っていますか?

この質問をカウンセリングを受けていらっしゃる
クライアントさまにお聞きすると
みなさんわりと短い間隔で親に会っていると言われます。


では、普通(このブログでいう普通は岡田式判別法の
100%の人のことです)の人たちは
どのくらいの頻度で親に会っていると思いますか?



実は、年に1回ほどだそうです!
(もちろん、人にもよるのでしょうが)
年に1度、お盆かお正月に会いに帰る、
帰れない時は、年に1回電話をかける・・・
それも簡単に「元気!?元気ならそれでいい!」
みたいな本当に短い会話・・・


私はこのことを聞いた時
本当にびっくりしました。
それと同時に「なぜ!?」という疑問と
親なのにそんなに連絡をしなくてもいいの?
と頭の中が混乱し始めました。


頭の中に「意味がわからない」という言葉が
数か月グルグルしていました~


それでいいの本当にそれでいいの!?という
怒りみたいな気持ちと
親と共依存になっていたという事実を受け止めるまで
ほんと~に時間がかかりました。


私は小さな頃から父の世話をするのは当たり前
子どもが親の面倒を見るのは当たり前と
教えられて育ったわけですから
それ以外の選択があるのを腑に落とすまでは
とても大変だったのです。

 

しかし感情解放をしながら勉強をしていく中で
親の本当の愛情は子どもを心配することでも
近くにいさせることでも
電話で頻繁に話すことでもなく

子どもが母親から離れ
巣立っていくことを願い
子供が自分の責任で生きていけるようになってからも
その子供の幸せだけを願い
離れていても愛しつづけていくこと
だとわかりました。


だから子供が親の心配をして
頻繁に会いにいくことはおかしいと考えていいのです。

 

でも、感情解放し色々なことが腑に落ちたあとに
「親のために私が〇〇してあげたい」
という気持ちになれた時は
親が高齢などの理由もあるでしょうから
会いに行かれるといいと思いますよ(^^)


親には会いたくないけれど
ほっとくこともできなくて
悩まれ続けているなら
一度カウンセリングを受けるのを
おすすめいたします。

 

 

私はアダルトチルドレン?と悩んでいる方は一度ご相談ください。

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