アダルトチルドレンの人のための「はぁっとlog」

父親、母親の役割をわからない親に育てられたアダルトチルドレンの人が親への怒り、恐怖を解放し、本来の自分に戻り自分の人生を生きていくためのカウンセリングです

顕在意識と潜在意識

こんにちは。
人生を変えたい

アダルトチルドレンの女性をサポートする

感情解放カウンセラー 平井です。

機能不全家庭で育った方のカウンセリングをしています。



 

顕在意識と潜在意識

 

 


 

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よく潜在意識の話に出てくる氷山の画像です。
私という存在はこの氷山のすべてです。海面からでている部分が顕在意識(表層意識)、海面にかくれているところを潜在意識(深層意識)といいます。

私たちは普段海面からでている顕在意識の部分のみを「自分」だと思い生活していると言われますね。



割合は顕在意識が2%~5%
潜在意識が95%~98%と言われています。




私たちはたったこの5%の顕在意識を自分だと思っています。
でも実は自分でもわからない部分が95%もあります。



このわからない95%の自分は海面の下と同じで見えていません。
私たちの人生は実はこの潜在意識に支配されているようなものなのです。




自分ではわからなくて、自動的に思考している思考が95%もあるのですからびっくりですね。




目の前にある現実は自分が思考した結果です。

それが自分の望んでいたものならいいのですが、望んでいないものがある時は、それを認めることがなかなかできません。



しかし目の前にある現実は確かに自分自身が100%思考した結果です。



親でもなく


兄弟でもなく


姉妹でもなく


隣人でもなく


上司や同僚や部下のせいでもなく



すべて自分が思考したものです。
(感情解放カウンセリングでは感情を元にした思考と考えます)

認められないうちはそれでいいので、「そういうものだ」と考えてみるといいでしょう。


 

初めてカウンセリングを受けていただく時にクライアントさまにしてもらうことがあります。

 

顕在意識 5% : 潜在意識 95%
        ↓
顕在意識 1  : 潜在意識 19

と考えます。

 

顕在意識 1 = 自分が自分でわかっている大人のわたし
潜在意識 19 = 自分がわかっていない0~6歳までの子どものわたし=インナーチャイルド

 

大人の私が1人 わたしの中にいるインナーチャイルドが19人いると考えます。

 

そこでイメージしてもらいます。
保育園や幼稚園の教室の中にいて、前のほうに大人のあなたが一人立っています、椅子に19人子どもが座っています。

 

前に立っている大人のあなたが19人の子どもたちに「みんな~こっち見て~」と声をかけました。

 

さて、19人の子どもたちの様子はどんな感じですか?
どんな表情をしていますか?どんなことを思っているようですか?感情はどんな感情があるでしょうか?


 とお聞きします。
そうすると、「なんだか悲しそうです」、「何が始まるのかな?と思っているようです」、「怖いなぁと思っているみたいです」、「楽しそうにしている子もいます」、「何か怒っている子もいます」などと言われます。

 

それがあなたの中にあるインナーチャイルド(潜在意識)が思っていることなのです。

 

でもこれはほんの少し、わずかにわかっている部分です。

ここから感情解放をしていくことで、あなたのインナーチャイルド(潜在意識)が思っていることが、どんどん出てきます。今まで何を考え何を思っているのか自分で自分のことが全くわからないと思っていたこと、なぜこの人生になっているのか知りたいと思っていたことなど、隠れていた部分(潜在意識)がわかってきます。

 

こうして出てきた話(0~6歳までのチャイルドが当時、話を聞いてもらいたかったこと)をしっかり受け取り、聞いてあげることが大切なのです。

 

聞いてあげること、大変だったね、辛かったね、と癒してあげることで大人のあなた(顕在意識=大人のあなた1人)とインナーチャイルド(潜在意識=19人のインナーチャイルド)の信頼関係ができてきます。

 

信頼関係が出てきたらインナーチャイルドの再教育(幸せになる考え方を教えたり、こうやって生きていくんだよ、と導いてあげる)をします。

 

そこでやっと現実が変わり始め人生が変わっていくのです。(潜在意識が変わる)

 

潜在意識までアプローチすることで、変わることができるのですね。

 

 

【次の項目にあなたはいくつ当てはまりますか?】
 
・完璧主義、0か100か思考
・甘えてる人、さぼっている人を見ると腹が立つ
・人にも完璧主義を求めてしまう
・母親との関係が悪かった、厳しかった、いつも否定され続けてきた
・母親がいなかった、会話がほとんどなかった、愛されたという実感がない
父親が不在、いなかった。会話がない、父親のことがよくわからない
・親に甘えることができなかった
・早く実家を出て結婚して幸せな楽しい家庭を持ちたいと思っていた
・弟や妹が嫌い、恨んでいる
・完璧主義で、完璧にできなくて家事が辛い
・人に優しくしよう、真面目に生きよう、正しくありたいと思っている
・仕事をしていないとダメだと思っている
・男性に尽くしてしまう
・男性が苦手、男性の前にいると恥ずかしい、何を話したらいいかわからないと思っている
・まわりに50%の人が多く嫌な思いばかりしている
・本音を誰にも言えなくて苦しい
・間違わないよう、怒られないようにと必死で仕事を頑張って、家に帰ったらクタクタで何もできない
・自分のことを好きになりたいと思っている
・自分が50%の部分が多いとわかっていて、人生を変えたいと本気で思っている
 

アダルトチルドレン?と悩んでいる方は一度ご相談ください。

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